【6月の影響材料は？】Wealth Navi・THEO

16～20週目の運用実績をまとめるにあたり、

各週、どのような話題があったのか。

ウェルスナビ、テオが影響を受けた

米中貿易摩擦との関連性は？

私なりにピックアップしてみました。

16～20週目は5/27～6/28までの期間です。

グラフで見ると、利益の動きはこのような感じ。

比較的動きがあった週に焦点を合わせてみてみると、、、

16週目（5/27～5/31）

	ウェルスナビ	前日比	前日比率	テオ	前日比	前日比率
5月27日	¥100,497	+156	+0.2	¥100,405	+163	+0.2
5月28日	¥99,823	-674	-0.7	¥100,605	+200	+0.2
5月29日	¥99,203	-620	-0.6	¥99,884	-721	-0.7
5月30日	¥99,923	+720	+0.7	¥99,778	-106	-0.1
5月31日	¥98,405	-1518	-1.5	¥100,013	+235	+0.2

5/28　米中貿易摩擦が長期化するのではないかとの見方から

幅広い銘柄で売りが先行し、株式下落。

5/29　中国はアメリカによる制裁課税の対抗措置として、

レアアースの輸出制限をにおわせたため、

米中貿易の対立が激化すると警戒され、またも下落。

（中国はレアアースの供給で支配的な立場にある。）

5/31にはトランプ政権が不法移民への対応が不十分だとして、

メキシコからの全輸入品に追加関税を課すると発表し、株価はまたまた下落。

16週目は米中関係の影響で下落が続き、

2月に運用を開始し初めて、

ロボアドバイザーもマイナスを記録しました📉

17週目（6/3～6/7）

	ウェルスナビ	前日比	前日比率	テオ	前日比	前日比率
6月3日	¥98,446	+41	0	¥98,366	-1647	-1.6
6月4日	¥99,506	+1060	+3.1	¥98,700	+334	+0.3
6月5日	¥99,692	+186	+2.4	¥99,798	+1098	+1.1
6月6日	¥99,937	+245	+1.8	¥100,108	+310	+0.3
6月7日	¥100,884	+947	+2.2	¥100,377	+269	+0.3

6/4、5に開催されたFRBの会議において

金融政策に関する討議が行われました。

そのなかで、4日は貿易摩擦の激化に対する懸念を示し、

金融緩和の実施が期待されたことなどから買いが優勢となり株価が上昇。

また、5日にはFRBの金融政策に対する柔軟な姿勢が、

景気を下支えするとの見方が広がったことなどから、買われ株価がまた上昇。

6/6　米国がメキシコへの追加関税を遅らせるとの報道がされたほか、

FRBの利下げ観測が根強いことなどから、買われ、

6/7　5月の米雇用統計が低調だったことを受けて、

FRBが早期に利下げに踏みきるとの見方が広がり、幅広い銘柄が買われました。

17週目はFRB（連邦準備制度理事会）の影響が大きく、

徐々にプラスが続いていた状況でしたね。

FRBの議長の発言や政策によって、

NYダウや各国為替相場が大きく上下するため

動向が世界中のマーケットに多大な影響を与えているからですね。

ロボアドバイザーも少しずつプラスに🤖

19週目（6/17～6/21）

	ウェルスナビ	前日比	前日比率	テオ	前日比	前日比率
6月17日	¥100,765	-369	-0.4	¥101,243	-192	-0.2
6月18日	¥101,804	+1039	+1.0	¥101,278	+35	0
6月19日	¥102,294	+490	+0.5	¥102,242	+964	+1.0
6月20日	¥102,589	+295	+0.3	¥102,348	+71	+0.1
6月21日	¥102,422	-167	-0.2	¥102,555	+207	+0.2

6/18　6/28に開催されるG20において

米中首脳会談が開かれるとの見通しから貿易摩擦への懸念が後退、

米欧の金融緩和期待などが影響され、幅広い銘柄が買われ、株式が上昇。

ロボアドバイザーも1,000円近くプラスに📈

6月アメリカと中国の影響が大きかったですね。

 ロボアドバイザーもきちんとリンクしてますね😌

最後までお読みいただきありがとうございます。