【5月の影響材料は?】Wealth Navi・THEO
11~15週目の運用実績をまとめるにあたり、
各週、どのような話題があったのか。
こちらの続き😊
ウェルスナビ、テオが影響を受けた
米中貿易摩擦との関連性は?
私なりにピックアップしてみました。
11~15週目は4/22~5/24までの期間です。
グラフで見ると、利益の動きはこのような感じ。
ゴールデンウィーク以降、目まぐるしく動いていたので
5月からの状況を載せたいと思います。
12週目(4/29~5/3)は、ゴールデンウィーク中で
テオは取引がお休みでしたが、ウェルスナビは運用していました。
ウェルスナビ | 前日比 | 前日比率 | |
4月29日 | ¥106,282 | +250 | +0.2 |
4月30日 | ¥106,036 | -246 | -0.2 |
5月1日 | ¥105,171 | -865 | -0.8 |
5月2日 | ¥105,223 | +52 | +0.0 |
5月3日 | ¥106,142 | +919 | +0.9 |
13週目(5/6~5/10)
ウェルスナビ | 前日比 | 前日比率 | テオ | 前日比 | 前日比率 | |
5月6日 | ¥104,958 | -1184 | -1.1 | ¥104,948 | 0 | 0 |
5月7日 | ¥102,829 | -2129 | -2.0 | ¥104,362 | -586 | -0.6 |
5月8日 | ¥102,557 | -272 | -0.3 | ¥102,509 | -1853 | -1.8 |
5月9日 | ¥101,503 | -1054 | -1.0 | ¥102,335 | -174 | -0.2 |
5月10日 | ¥102,068 | +565 | +0.6 | ¥101,569 | -766 | -0.7 |
5/6にアメリカが対中国への関税の引き上げを表明し、
米中貿易摩擦への懸念が生じました。
2000億ドル分の中国からの輸入品に課す関税を、
現在の10%から25%に引き上げるという内容です。
これにより、ロボアドバイザーも
4日連続でマイナスを記録📉
5/10には米中閣僚級協議が終了し、
トランプ大統領らの交渉進展に前向きな発言を受けて
米中貿易に対する緊張がほぐれました。
その結果、アメリカの株式市場は上昇し、
ロボアドバイザーもプラスに転じています。
14週目(5/13~5/17)
ウェルスナビ | 前日比 | 前日比率 | テオ | 前日比 | 前日比率 | |
5月13日 | ¥99,682 | -2386 | -2.3 | ¥102,192 | +623 | +0.6 |
5月14日 | ¥100,956 | +1274 | +1.3 | ¥99,915 | -2277 | -2.2 |
5月15日 | ¥101,304 | +348 | +0.3 | ¥100,888 | +973 | +1.0 |
5月16日 | ¥102,042 | +738 | +0.7 | ¥101,207 | +319 | +0.3 |
5月17日 | ¥101,251 | -791 | -0.8 | ¥101,797 | +590 | +0.6 |
5/13の米国株式市場はおよそ4ヵ月半ぶりの大幅下落し、
ロボアドバイザーも影響を受けました。
米中貿易交渉は双方の溝が埋まらないまま終了し
アメリカの関税引き上げに対し、
中国側は、一部の米国からの600億ドル分の輸入品に対し
最大25%の追加関税を上乗せする報復措置を発表しました。
こうした米中の対立激化に対する警戒感など影響されています。
しかし5/14には、
アメリカが6月に米中首脳会談の開催を
検討していることなどから、
米中貿易摩擦への懸念が和らぎました。
その結果、対中国売上高比率の高い
アップルやボーイングなどの銘柄に買いが入ったことで、
米国株式市場は上昇しました。
ロボアドバイザーもプラスになっています📈
15週目(5/20~5/24)
ウェルスナビ | 前日比 | 前日比率 | テオ | 前日比 | 前日比率 | |
5月20日 | ¥100,794 | -457 | -0.5 | ¥101,469 | -328 | -0.3 |
5月21日 | ¥102,180 | +1386 | +1.4 | ¥101,010 | -459 | -0.5 |
5月22日 | ¥101,574 | -606 | -0.6 | ¥101,986 | +976 | +1.0 |
5月23日 | ¥100,042 | -1532 | -1.5 | ¥101,582 | -404 | -0.4 |
5月24日 | ¥100,341 | +299 | +0.3 | ¥100,242 | -1340 | -1.3 |
5/21の米国株式市場は上昇しました。
中国の通信機器大手、ファーウェイに対する禁輸措置について、
一部取引に猶予期間を与えると発表したために、
ハイテク株や半導体株を中心に幅広い銘柄が買われました。
また、5/22には米中貿易摩擦の悪化懸念から
対中国売上高比率の高い
アップルやボーイングなどの銘柄が売られたことにより、
米国株式相場は下落しました。
ウェルスナビは即日反映されますが、
テオは1日遅れで反映されるのでズレています。
最後までお読みいただきありがとうございます。