「投資対象としての航空機?」
こんにちは!
毎日結果は更新していましたが、
久しぶりに航空関連のお話をしたいと思います。
本日の結果はこちらからご覧ください
世の中にある「もの」には値段がついています。
生活の中でこれはいくらだろう、と考えてしまうものはありませんか。
家や自動車などは身近にあるのだと想像つきやすいかもしれませんが、
多くの人を乗せて安全に空を飛ぶ乗り物、
航空機の値段となると一体いくらくらいなのでしょうか。
私も航空会社で働いていましたが、
漠然としたイメージしか持っておりませんでした。
歴史が長く、生産量も最も多い機材なので
今回もB737に焦点を当てて調べてみました。
ボーイング社では昨年の1年間で806機の航空機を納入しており、
過去最高の生産数を記録しています。
特に737型機は580機も生産された人気の機材だそう。
なかでも話題の737 MAXは、
低燃費で長距離運航を可能とするということで納入の半数を占めています。
日本の各航空会社ではB737-400、-700、-800を
それぞれ運航しているので空を見上げれば見えることも?
1機当たりの価格は?
航空機の価格はボーイング社のホームページにカタログ価格で掲載されています。
現在生産されているB737-700を見てみると、、
$89.1millionsということは、
なんと99億1690万円(レート:1ドル=111円で換算)
最新鋭のB737 MAXになると150億円!
ただ、航空機の内装(座席仕様やギャレーの仕様)が各航空会社によって
変わってくるので価格はもっと高くなりそうですね。
ちなみにボーイング社で作られている
2階建てで最大の大型機B747は400億円だそう。
航空会社は航空機を購入しているのか?
1機あたり何十億円、いや何百億円をもする航空機を購入することは
航空会社にとってはかなりの財政負担になるはずです。
かつての日本の航空会社では自社購入し保有することが多くありました。
しかし、近年では日本の航空会社はもちろん世界中で
航空機リース会社から航空機を借りるというニーズが生まれています。
なので現在は購入というよりリースが多いようです。
実は個人でも借りることができる?
航空会社の視点でお話をしましたが、
次は投資家の視点で見てみましょう!
実は航空機は「投資対象としての顔」も持っているのです!
先ほどの金額を見てしまってるので
躊躇してしまうと思いますが、
富裕層の間で話題になっているそうです。
続きは明日のお楽しみに、、、
最後までお読みいただきありがとうございます。
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